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一般社団法人日本サウンドスケープ協会
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「心に残る音風景」座談会

30周年記念行事である「心に残る音風景」の募集にあたり、実行委員会メンバーである4名が集まり、ワイワイとそれぞれの音風景について語り合うことにしました。皆様の心に残るものを刺激することができればと考えています。さて、どんな音風景が心に残っていたのでしょうか。
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出演者プロフィール

土田 義郎(つちだ よしお) 顔写真
金沢工業大学建築学部教授。
出身地は横浜。早稲田大学にて建築を学び、東京大学大学院にて建築音響、環境心理を学ぶ。以降、地域の環境保全やまちづくりを視野に、茶室・庭園のサウンドスケープや建築・都市空間の音環境について研究。心理の分析手法に関する研究も行う。風鈴コレクター。風心庵という金沢町家を改装した建物をワークショップの拠点とし、コレクションの展示もしている。日本サウンドスケープ協会、日本建築学会、日本音響学会、日本騒音制御工学会、日本デザイン学会、日本福祉のまちづくり学会、PAC分析学会の各会員。

川崎義博(かわさき よしひろ) 顔写真
京都市立芸術大学 芸術資源研究センター。.
1990年衛星放送St.GIGA開局から、世界各地をフィールドレコーディング。多数の番組、CD「バリ島」など15作品を制作。 ’97年世界初のリアルタイムで世界の音を聞くWEBサイト「SoundExplorer」を制作。
「SoundBum」「Forest Note」など手がける。日本科学未来館、金沢21世紀美術館で世界の音のインスタレーションやプラネタリウム番組なども制作。東京藝術大学、多摩美術大学で音の表現を教える。

柳沢英輔(やなぎさわ えいすけ) 顔写真
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任助教。
主な研究対象はベトナム中部高原の金属打楽器ゴングをめぐる音の文化。場所の響きを捉えたフィールド録音作品を国内外のレコードレーベルよりリリース。
主な著書に『ベトナムの大地にゴングが響く』(灯光舎、2019年)、『フィールド・レコーディング入門 響きのなかで世界と出会う』(フィルムアート社、2022年)など。

兼古 勝史(かねこ かつし) 顔写真
放送大学千葉学習センター客員准教授。
元高校音楽講師。サウンドスケープ研究機構研究員、BSラジオ放送St.GIGAディレクター、CSテレビ放送「旅チャンネル」番組プロデューサー等を経て、現在は放送大学千葉学習センター客員准教授の他、いくつかの大学でメディア社会学~サウンドドデザイン等を担当。担当した放送番組に旅チャンネル『日本音紀行〜残したい日本の音風景100選』(全100回)、著書に『日本人はロバの耳』(共著)、『地域でつくる・地域をつくる メディアとアーカイブ』(共著)など。日本音楽教育メディア学会理事。





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